豊見城市/慢性腰痛専門/リア整体院
FROM：我那覇
今日は腰痛を引き起こす３つの要素の１つを書いていきたいと
思います。
まず、腰痛が引き起こされる原因の１つ目が「筋肉・関節」です。
これはあなたも知っている思いますが、まず絶対に知ってもらいたいのが
「腰痛＝腰の筋肉が悪い」ではないということです。
なぜか？
人の体は全身ボディースーツのように包まれているのはご存知ですか？
わかりやすく言うとモジモジ君のような感じですね（笑）
例えば、このボディースーツのお尻側を引っ張って輪ゴムで結ぶと
腰の方が緊張するのがイメージできますか？
なので、いくら腰をマッサージしてもお尻の輪ゴムを外してあげないと
腰の緊張が取れることはありません。
この場合、症状＝腰痛、原因＝お尻になるのです。
背骨も首の骨（頚椎）背中の骨（胸椎）腰の骨（腰椎）の３つ
で構成されており、それぞれがちゃんと活動しているのですが、
例えば、３つの動きの正常値が10だとします。
胸椎が7しか活動していなければ、頚椎か腰椎が13動かないと
いけなくなります。その結果、動きをカバーしたぶん負担がかかり
痛みとして現れます。
この場合、症状＝腰痛、原因＝胸椎の動きの悪さとなります。
腰痛の原因は十人十色です。
今回の例もあくまでも一例です。
次回は腰痛を引き起こす３つの要素②を書いていきますね。